しらくさやま
名峰 白 草 山 (1,641m)  ご案内






 白草山は下呂町の東、長野県境にある標高 1,641mの山です。町内で標高の一番高い箱岩山 (1,669m) のとなりに位置します。どこが頂上かわからないほど、クマザサが生い茂り、足元にはアキノキリンソウやオトギリソウなどの植物も楽しめ、また耳をすませばヒガラやアカゲラ、コゲラなど小鳥の鳴き声が聞こえてきます。頂上からの展望は抜群で御嶽山 (3,067m) のダイナミックな姿が迫り、その北側には乗鞍岳 (3,026m)、笠岳が望めます。アクセスは国道257号線から乗政地区を経て登るルートと御厩野地区を経て登るルートと2本あります。近年ガイドブックなどにも紹介されており、中高年の登山ブームもあって週末には多くの登山者がおとずれています。

<<下呂町報から抜粋>>



写真1
 
 
写真2
写真3
 
 
写真4

王滝川本谷F29
100M 96.10.23 59-6
通称:百間滝


有史以来初噴火した木曾御嶽山 <鞍掛峠からの眺望>
(昭和54年10月23日)







平成26年9月27日御嶽山は大規模な噴火をして、多くの犠牲者を出しました。
当日白草山の頂上から見た御嶽山です。
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岐阜県竹原村(現下呂市)から長野県王滝村に通ずる鞍掛峠辺りから見た御嶽山です。

御嶽山の噴火口、通称地獄谷は頂上の南西側なのでこちらからは正面に見えます。
向かって左の方角に、昭和の噴火の時は見えなかった新しい噴火口が見えます。
近世、この峠を挟んで両村は山論を争った歴史があります。

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